当店のヘッドライト加工の工程を説明したいと思います。
このショップはどうゆう風に加工してるんだろう?
丁寧な加工してるのかな?
オークションで買って届いたら酷い加工だった・・・
ショップに頼んでも適当な加工だった・・・
と、心配になる人も多いと思いますので手順を説明していきます↓
まずヘッドライトを分解します↓
分解するのも綺麗に分解します。
無理やりドライバーなどで、こじって分解するとユニットがグチャグチャになったりしてしまいます。
ユニットになるべくダメージを与えないように慎重に丁寧に分解します。
分解↓(分解方法は別に載せています)
インナー塗装です↓
↓
マットホワイト(艶消しホワイト)で塗装
マットブラックが一番人気ですがマットホワイトもかなり良いのでお勧めです!
次にリングの固定↓
あたりまえですが!リングの固定は固定方法が見えないように綺麗に取り付けします。
ショップでもリングに針金やテグスを巻いて固定して、針金やテグス、穴が丸見えなんて酷い加工してるショップなんかありますが、ありえない加工方法です!!
綺麗に取り付けできました↓
次は防水シーリングを入れます。
シーリングはごんた屋純正シーリングを使用しています。
オークションでヘッドライト専用コーキングと言って建築用ブチルを売っていますが絶対に使ってはいけません。
ドロドロ、べたべたで、エンジンの熱で溶けて流れてきて水漏れします。
ブチルテープなどもダメです。
シリコンコーキングをレンズ周りに塗るのも絶対にダメです!
こんな感じで1周シーリングを入れます。
隙間が空かないようにちゃんと入れないと水漏れの原因になります。
次はプロジェクター塗装↓
プロジェクターレンズが青く見える加工です。
これはほとんどの人がやる大人気メニューです。
昼間でも見る角度や光の反射でレンズが青く見えたりします。
ライトの色に影響はありません。
最後にレンズ内側のクリーニングです。
写真がありませんがレンズの内側は意外と汚れています。
やらなくて良いとゆう人もいますが、せっかくですので分解したついでにやった方が良いです。
これでエアーで埃などを吹き飛ばし指紋や汚れなど無いかチェックをしてレンズを組み上げます↓
点灯チェック↓
問題なし!
最後にユニット裏から穴を空けて配線を出した場所をコーキング↓
車両に装着↓
点灯↓
完成です!